栗久のセイロのフタと底板を除いた身のみの販売です。会員のみの販売になります。購入いただいたセイロ3合または5合のせて使用出来ます。
以下は、通常商品の内容になります。
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k0136セイロ3合
約直径205×H150mm
k0136セイロ3合は、直径18cm~21cmのお鍋をお使い下さい。
セイロの3合と5合は高さが違います。内寸は同じ内径が約195~200mmの楕円形 になります。
H150mmは、フタや板を含みます。次の表示の高さは、ワッパの内側部分です。
3合が、約6.4cm(付属の竹のすのこを敷いて)
5合が、約8.9cm(付属の竹のすのこを敷いて)
造り具合で多少(1mmぐらい)の違いがあるそうです。
鍋の上にのせる厚い秋田杉の板があります。そこには蒸気を取り入れる穴があいております。その穴の片側がささくれておりますのでご了承下さい。ささくれの処理はしてあります。秋田杉は曲げわっぱにすると丈夫ですが、穴あけ跡はささくれます。セイロは、本来調理の道具ですので、他の工芸品とは少し違いますのでご了承下さい。
令和二年からの価格です。
km031セイロ 小直径210×H150mm 13,200円
k0136セイロ3合 直径210×H160mm 18,700円
k0137セイロ5合 直径210×H185mm 20,900円
k0138ミニセイロ 廃盤になります。
セイロ3合5合は、直径18cm~21cmのお鍋をお使い下さい。
栗久の蒸し器(セイロ)が人気の訳は、湿気の吸い方がよく蒸した後の食品も変わる事なく美味しいままだという所です。ステンレスやホウローのものを使いますと蒸している最中は、食品がふっくらとなるのですが、火を止めなすとしわしわになる様です。ぴちぴちだったのにがっかりですよね。
栗久のセイロは、余分な湿気をセイロ自体がコントロールしますので美味しいままです。
鍋の上にのせる厚い秋田杉の板があります。そこには蒸気を取り入れる穴があいております。その穴の片側がささくれる場合がありますのでご了承下さい。ささくれの処理はしてあります。セイロは、本来調理の道具ですので、他の工芸品とは少し違いますのでご了承下さい。
お料理に素晴らしい調理方法だと注目されているセイロです。直接なべにのせて使用出来ます。 秋田杉の緻密な年輪の幅を御覧下さい。150年からの秋田杉の素材を使用しています。年輪の幅を御覧下さい。素材の吟味が長く使って頂けるポイントになります。栗久のほかでは手に入らない栗久の造りです。天然秋田杉の香りも素晴らしいです。 お手入れも造りがシンプルですので使いやすいですね。 白木のお手入れを御参考下さい。
又、栗久をお使い頂いて黒ずみましたら生涯メンテナンスさせて頂きます。 その際は、ご連絡ください。
元丸屋お勧めの栗久さんの曲げわっぱは、吟味した素材と工作性能が命の伝統工芸品です。
写真はk0136セイロ3合分解図です。
蒸し器:セイロの事
日本の湿気の多いところで、火をつけているときは、金具でできたものでも、木で出来たものでも、蒸している素材は何も変わる事はありません。ふっくら美味しいそうにしています。
ところが、一旦火を止めますと、白木のもの以外は、周りから湿気が入り込み素材(食品)がびしょびしょになります。結露したので美味しくありません。
栗久のセイロは、天然秋田杉のいい素材を使っていますので断熱・吸湿があります。それで、結露する事なく、火を止めましても美味しくて姿もいいものが出来るのです。
~セイロの使い方/お取り扱い~
◎ご使用前に全体に水で濡らします。
特に四角い板は必ず30分位水に浸してからご使用下さい。
詳しいお取り扱いは発送時にお送りしております。
※お問い合わせをいただきました。御参考にして頂ければ幸いです。
>和セイロは肉まんを蒸したりするには適しませんか。
大丈夫です。木製なので皮がシワシワになりにくいです。
>釜の上に板を載せるようですが板が焦げることはありませんか。
ハイカロリーバーナーや、釜から火が横に出てたりしますと焦げます。
火が釜からはみ出ないようにしたり、杉板にアルミ箔を巻いて穴のところを指で穴をあけたりしまして、使うといいそうです。
ズンドウの様に深い鍋を使ってもいいそうです。
お使いのお客様に寄りますと、板が厚いので焦げても燃え出すほどではないらしいです。
焦げる時は、反対側が湯気が出てくるそうなので、そのとき外して水をかけるそうです。
余程焦げましたら、この部材の購入も可能です。