
底も細かい細工がなされた樺細工(かばざいく)です。桜の樹の皮で出来ています。樺細工は結露しないので茶ずつに打って付けです。直径72×H124mm 160g akio03より大きいです。
ご覧になって珍しい素材感とお感じになると思います。確かに、この素材は珍しいものなんです。樹齢100~150年の山桜の皮です。「ひび皮」と言う素材が、年に四五枚がやっと手に入ったもので造られています。この素材がないと翌年迄お待ち頂くかもしれないって話になります。ご注文後、在庫確認メールで何時頃仕上がるかご案内致します。もし、翌年の場合は、キャンセルして頂いても構いませんが、注文のままかキャンセルかご返事頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
平成18年秋田の名工に選ばれた職人の手作りです。元丸屋が樺細工を教わったの伝統工芸士が、平成18年「秋田の名工」に選ばれました。経徳明夫さんです。
やっと経徳明夫さんの茶筒を置かせて頂ける様になりました。毎年、角館で行われる樺細工伝統工芸展で特賞の知事賞を取られる伝統工芸士さんです。私も造っているところと、受賞作品しか見たことがありませんでした。
角館伝承館という樺細工の博物館みたいなところと、元丸屋の販売になります。
受注生産になりますので、素材がある場合は40日か二ヶ月程はお待ち頂きます。混み合ってますとまた長くなります。
私の手と比べて大きさと扱い具合、音を感じて頂けたら幸いです。