疫病で世の中変わってきましたね。どうぞ皆様ご自愛ください。毎日を美味しいおひつご飯で元気に過ごして参りましょう。
暑い日が続きます。どうぞお弁当の痛みにご注意ください。お客様から、炎天下の中お昼まで車内に放置した栗久の曲げわっぱ弁当箱が、痛んでなく美味しく食べられたと報告を何人もいただいておりますが、どうぞお気をつけください。
また、おひつご飯も朝炊いたご飯を入れていたら夕食後には残ったご飯があった場合は、小分けして冷蔵や冷凍で保存ください。食べたい時に電子レンジで温めていただければおひつご飯に復活します。
おひつは、古くから使われている日本人の知恵の日常道具です。戦前の 主婦までは白木の手入れに詳しく上手だった様です。楽しく使って下さい。
「湯切り」の話は、職人さんから伺って、現代の情況に合わせ言葉を加えて古の知恵と公開して居ります。
ご飯の炊飯に、釜や土鍋が人気がありますが、毎日の水の量の具合が天気の影響で難しく感じたお客様が、元丸屋ご紹介の栗久のおひつに炊飯後10分蒸らして、全量おひつに移したら、毎日同じ美味しいご飯になったと好評です。
使いやすい曲げわっぱにするのが栗久六代目:栗盛俊二さん(現代の名工)
曲げわっぱのおひつでは、ご飯がすくいやすくおひつが使いやすくなったおひつの底の隅が丸くなった「隅丸加工」です。加工してないものは、ご飯粒が底の隅に残り、始末が結構大変でした。「隅丸加工」で底の隅のご飯粒がしゃもじですくい易くおひつの中のご飯がどこも美味しくなりました。
「隅丸加工」の形と名前は、平成17年6月8日に実用新案、第3111368号を登録してます。
登録完了までにも経緯がございます。
おひつの「隅丸加工」は、平成4年頃にもう作ってました。その後にグッドデザイン賞が14年頃です。そして、平成17年に実用新案登録になります。すでに25年も前から作ってるのは、考案した栗久だけです。
「隅丸加工」の他にも平成19年に浅型、その後に脚付もおひつの使いやすい工夫をくわえました。おひつでご飯が美味しくなる作りは栗久のオリジナルになります。
厳選された素材と技術力維持のため価格が見直されました。
ご飯が美味しくなるのにはとても大切なことを守る結果です。
ご飯が美味しくなる元丸屋お勧めの曲げわっぱのおひつ 栗久製
素材が、白神山系の土壌の天然秋田杉でご飯の旨味を醸し出します。
おひつの洗い方YouTubeにあげてみました。ご参考にしてください。