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ご注文前にお読み下さい

「おひつ」を始めとする自然素材の曲げわっぱをお使いになる前にお読み下さい。「お弁当」の大きさの参考は下に書き込んでいます。

 元丸屋では、お使い頂ければ、決して高いものではないと確信してご紹介しております。
「おひつ」のサイズは、合数で表現されていますが、炊くご飯の量のひとサイズ上をお求め下さい。2合の方は、3合。3合炊く方は、5合になります。炊飯の際のお釜のサイズと同じ考え方です。丁度では、美味しくないですよね。よくわからない方は、お尋ね下さい。年齢家族構成で返事が変わって参ります。

曲げわっぱは、自然素材の道具ですので、使用中の変化があります。その変化があっても長く使えるのがこの価格に反映するところです。

最初にほこり落としのため、ぬるま湯で洗い、ふきんで拭いておきます。わずかな事ですが、これで初歩的なトラブルの回避が出来ます。この『洗って布巾で拭き取る。』は、お手入れの基本になりますので、よく見ながらやってみて下さい。毎日のお手入れでも大切な所作になります。汚れがまだありましたらまた洗う等対処して下さい。どうぞよろしく御願い致します。そして、伏せないで開口部を必ず上に向けて、気化で水分が蒸発するのを妨げない事です。詳しくは、商品発送の際に、お知らせしています。ご安心下さい。

 熱い炊きたての御飯は、人の皮膚をやけどする程高熱であり、また、水分の量は3合の御飯で700ccでしょうか多少蒸発しましてもたっぷり水分を含んだ高熱の御飯を美味しく保存する器です。100℃近くある高熱が数時間で室温になりますから、それは、すごいストレスです。一枚板では、簡単に反りますし安い造りの曲げわっぱでは残念ながら、底が抜けたりフタが壊れたりします。樽仕様のおひつは、素材の性質上縮む方向に閉められていますので、一年ごとに箍(たが)を締め直さなくてはいけません。その点、曲げわっぱは壊れるまでメンテナンスフリーです。
 栗久の曲げわっぱは、毎日の使い勝手に事欠く事がありません。栗久のおひつで、我が家に十年ものがありますが壊れていません。毎日美味しいご飯を入れています。 フタが仮に多少反っても、使い終わって乾燥させると元に戻って何ともないのが栗久の造りです。それは、正倉院が千年不変でありますが、季節によって多少の変化(ストレス)を構造上受け入れているからです。今の鉄筋コンクリートの建物は三十年持たない様ですが、自然素材の我が家は、四十年近く経ちますが健在です。栗久の曲げわっぱも板の面と曲げたわっぱの組み合わせでフタが開く事のないように出来ています。フタだけ見ると反ったようになって居る時がございましても胴のフタになっています。

仮にこれを超えて曲がりが乾燥時も戻りませんでしたら、お知らせ下さい。対応させて頂きます。

実は、自然素材の木の特製をご存じないと不安に感じるかもしれません。それで、年に一人程お送り頂くのですが、素材や造りには問題無かったです。

◯作り具合の事
ご存知ない方には判らないそうですが、おひつもお弁当箱も胴とフタはカタカタ云うぐらいゆるいです。ぴったりサイズのものが入荷した場合は、不良品として交換してもらっています。ご飯を美味しくする妙法とご理解下さい。
元丸屋弁当・元丸屋入子弁当のフタは、ゆるみを持たせて作っております。また、一枚板ですので高温や湿気で反ります。天然秋田杉と言う自然素材の性質上の変化です。乾いて平にしていますと戻ります。
栗久から一言頂いています。「白木の木製品は予め乾燥さた木材で造っております。そのため片側(内側)から水分を吸収すると使い始めは少々変形しますが次第に全体に水分が行きわたり、元の形に戻っていきますので今しばらくこのままでご使用下さいませ。」

自然素材の妙をクローズアップしますとまるで不良品の様に見える様です。どうぞご不安になる事無くお使い下さい。素材が、急変する環境でもしなやかに対処して長く使える日常の道具になっております。

 また、黒くなると御心配もお聞きします。ですが、黒くしない方も多いです。
調べて分ってきた事ですが、塩に漬けると杉板は黒くなる様です。塩分、そして、重曹にご注意下さい。黒くシミになります。

 「おひつ」を使って今までより美味しいご飯で健康に。 春・秋で三日、夏場で二日美味しい御飯の栗久の「おひつ」です。
この保存能力は、関西の栗久のお客様の体験から分った保存時間です。九州の暑さでは短いそうです。秋田の我が家では実証しています。(少ない量ですので3日も入れなくなりました。)残念ながら、お米の状態では、短くなる事もある様ですのでご了承下さい。室内の環境にも依りますが、日本国内の一般的住宅環境です。「おひつ」が小さいので冷蔵庫に入れるお客様もいらっしゃるようですが、乾燥しますので御飯の風味が心配です。

◎「お弁当」の大きさの参考
曲げわっぱのお弁当箱にご飯を詰める際の大きさとご飯の量は、こつがあります。
 「ご飯の量は、ふんわりとゆるくよそて頂きたいです。お弁当ご飯がより美味しくなります。
 目安としまして、お弁当箱300mlの容量には200mlのご飯を。350mlには200~300ml。
 400mlの容量には300mlおご飯で、500mlの容量には、400ml。
 600mlは、一合から1合半のご飯がいいいでしょう。というのが私の私論です。」


尚、お弁当箱は、在庫がありましてもウレタン塗装の乾燥を充分にしますので当店で二日乾燥後発送する場合がございますのでご了承下さい。
元丸屋では、現在8,000円以上一ヶ所にお送りするものに関しまして送料無料でお送り致しております。

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