カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS
 

おひつ(御櫃)等 取り扱い

元丸屋のお勧めする曲げわっぱの話

  〜 おひつ・お弁当箱と飯切りのお取り扱いについて 〜

最初にほこり落としのため、ぬるま湯で洗い、ふきんで拭いておきます。わずかな事ですが、これで初歩的なトラブルの回避が出来ます。どうぞよろしく御願い致します。

 基本的に白米を入れてお使いいただきたいのですが、それ以外のもの 〈炊き込みご飯や具の入った酢飯〉を入れるときは、半年くらい使い込ん でなじんできましたらいいですね。半年して内側表面が使っていると自然 にコーティングされてなじみますので、それからがいいようです。
  玄米、麦飯や五穀米にはなんら影響ないそうです。

  新しい内は御飯がくっつきやすい場合がある様です。栗久さんの付属の しおりに書いてあるように始めの2〜3回は濡らして拭いてお使い下さい。
もしも、まだつくようでしたら、おひつ(御櫃)を良く絞った濡れ布巾で拭いてから 移してください。
(濡らし過ぎませんように)
まな板と同じで乾いてるときに入れますと着色することがあります。
また、使い込んで黒ずんだ杉板のおひつがありますが、それで健康を壊し たと言うのは聞いていません。

  私は熱いお湯に10分程うるかせてから洗います。やけどにご注意下さい。 もしも、洗剤をお使いで洗う時は薄めた洗剤で洗ってください。 原液は匂いが残る場合があると聞いています。 そして、湯切り。洗い終わったら私は45度〜50度のお湯で洗い流し直ぐ に乾いたふきんかタオルで拭き取り風通りのいい所で、開口部を上に向けて 乾かしています。(底も風が通る様に空けて下さい) お湯を使う事で、水分が気化しやすくなり、乾きやすくなります。この事を湯切りと言います。お湯の熱で水分を気化させる知恵です。ですから、伏せずに蒸発しやすく開口部を上にして下さい。

その時、ふきんはかぶせません。ホコリが気になる様でしたら御使用の前 に拭いて下さい。

  おひつは、古くから使われている日本人の知恵の日常道具です。戦前の 主婦までは白木の手入れに詳しく上手だった様です。楽しく使って下さい。

この曲げわっぱは老舗 栗久で造くられています。 他店の製品にはこの方 法は該当しません。
天然秋田杉を素材にしています。その為に使いはじめてから一個一個の 性質が出てくる様です。
お買い上げくださいました商品についての疑問や質問を始め、また、何も なくてもお客様のご連絡は、何年経ちましても大歓迎ですので今後とも よろしくお願い致します。

ところで、栗久さんが電子レンジを使う「湯切り」を紹介しています。
私もこれをテストして詳しくブログで報告しています。

この頃は、私も洗うお湯を手に楽な温度で洗い、電子レンジを使っています。
このおひつの大きさやお弁当箱それぞれ適した時間がありますのでお 受け取りの際のメールを御覧になって下さい。 そして、すぐに吹き出した水 分を拭き取ってください。
ただし、開口部を上に向けて乾かすのはお守り下さい。
家の母がレンジの時間を間違えておひつのふたを焦がしました。 焦げた臭さで使えなくなりました。
レンジを使う場合は、側を離れずに適した時間をお守りください。 お願い致します。

御注意:洗って濡れていれば電子レンジにいれられますが、乾いている場 合は決して入れないで下さい。
昔ながらの高温のお湯での「湯切り」でも充分です。
湿気の多いときは十分乾かすようにと職人が言っておりましたのでご参考 になさってください。

  元丸屋が栗久さんに、ネットの販売でお客さまの対応が唯一なされていると、評価されまして先に発表させて頂きました、「おひつ3合浅型」に脚がついた「おひつ3合浅型 脚付き 」が、今年15周年を迎えたテーブルウエア・フェスティバル・アニバーサル商品[イベント事務局推奨品]になりました。※これまでの栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。それが、もっと美味しい保存ができる仕様です。また、人気の「おひつ5合」に脚がついた「おひつ5合 脚付き 」も登場しました。御購入の参考に加えて下さい。

※『栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。』
この保存能力は、関西の栗久のお客様の体験から分った保存時間です。秋田の我が家でも実証しています。残念ながら、お米の状態では、短くなる事もある様ですのでご了承下さい。

おひつは、基本的に年中常温の部屋でお使い下さい。
暑いからと冷蔵庫に入れますと乾燥して御飯の水分コントロールに影響があると思われます。

室内でも直射日光があたる所はおさけ下さい。皆さんのお使いの環境がふさわしいか、使いながら調節してより美味しいご飯を楽しんで下さい。
暑い室温でもおひつは一晩は御飯を美味しくしていられますが、それ以上は御飯の状態(各家庭では、同じお米でも違いが出てる様です。)で変わる様です。お米は生ものですし、お水の問題、お米の研ぎ方等誰もが出来るようで結構違いが出る様です。
毎日のおひつの使用から使い方の工夫をすることで上手におひつをお育て下さい。

おひつ弁当は、弁当箱ですので、朝炊いた御飯が夜食べられるとお考え下さい。ご自分の使いやすい使い方が出来るか使いながら工夫なさいます事が美味しいお弁当につながると思います。

先人の知恵をもう一つ。
「1合御飯は炊くな!」と言うのがあります。「炊けている時お米が踊らないからおいしいご飯にならない!」と。ここも工夫しておひつを使うと美味しいご飯が楽しめますね。2合は炊くといい様ですが、自分で試してみると御飯が楽しくなりますよ。実は、我が家の母は1合半炊きます…  普段は2合から3合ですが。

おひつの大きさ 参考例付

元丸屋のお勧めする曲げわっぱの話

  〜 御家庭での使い勝手の善い「おひつ」のサイズ 〜

  おひつの大きさと言うのが、おひつ購入をお考えの際、皆様の疑問点であ るように、おひつをより善く使って頂きたいと思いながら、なかなかお伝えす るのが難しいニュアンスを含む問題だとこの頃思っているところです。

独り住まいのお方は、コンパクトな2合サイズとお弁当箱ひとつあると善いですね。その2合サイズも炊きたてのご飯2合を入れたままですとおひつが小さいです。炊きたてを入れて数分後につぐ様でしたら問題はないようです。

古の教えでは、おひつの大きさは、いつも炊くご飯の一つ大きいものをとあります。
2合炊く家庭では、3合サイズです。昔の人の教えです。

栗久の「おひつ」に炊き立てのご飯を入れても、ご飯が始まるとすぐご飯は減っていきます。
昔の杉板の金もののたががハマっていた大きいおひつと違って、コンパクトで高性能な栗久の「おひつ」無理につめてもそれなりにがんばります。それが、どう言うことかと言いますと、「おにぎり」のふんわりしたものと、ぎゅっと固めた感じの「おにぎり」のご飯の感じとどちらがお好きかと言うところです。ふっくらな感じのご飯は、一つ大きめの浅型をお勧め致します。
大きすぎるおひつを使う時には真ん中ではなく、隅にご飯を寄せておきます。

「おひつ」の大切な働きはご飯の水分調整です。一つ大きいサイズはおひつの機能に余裕をもたらします。昔の人の教えはあなどれませんね。

  栗久の「おひつ」はどのくらい使えるかと言うことも気になりますよね。
将来の家族構成が増えることがあれば新しく大きいものが必要になりますものね。
「栗久」の曲げわっぱのおひつ・お弁当箱は、普通に使えば、二〜三十年ぐらい使える様です。そこで、元丸屋は職人さんにメンテナンスもお願いしています。栗久さんはそれに応えた体制を整えています。

でも、家庭での考え方一つで工夫も出来そうですね。冷めても美味しい「おひつ」ご飯になれますと、必ずしも電子レンジで温めなおさないで食べることが多くなりまして、余ったご飯は栗久のお弁当箱に入れています。おひつが空になりますと洗って乾かすことが出来ます。
人数分のご飯のおひつと、コンパクトな2合サイズを予備にお持ちになるのも使い勝手がいいようです。

朝炊いたご飯か夕食に合わせて炊くご飯かにも依りましょうが、遅い帰りの御家族用にお取り置きか、翌日のお弁当用になどというサイズをこえた場合の使い方もあると思います。

使い方と言えば他に、2合や、3合浅型・5合浅型は、数人分のおにぎりを入れて風呂敷に包んでドライブや行楽に持っていっては如何でしょう。

私が職人さんに教わった御購入する御家庭への提案です。『若い家族にはご飯が中心の食生活で健康になりますから、お子さんが増えていきます。是非そのことを踏まえて、お考え下さいますようにお願い致します。年輩の御家庭には一日も早い御利用をお勧め致します。毎日の食事が明日の健康に大きく関わりますから。』

元丸屋が栗久さんに、ネットの販売でお客さまの対応が唯一なされていると、評価されまして先に発表させて頂きました、「おひつ3合浅型」に脚がついた「おひつ 3合浅型 脚付き 」が、平成19年に15周年を迎えたテーブルウエア・フェスティバル・アニバーサル商品[イベント事務局推奨品]になりました。※これまでの栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。(九州の暑い天候ではムリの様です)それが、もっと美味しい保存ができる仕様です。また、人気の「おひつ5合」に脚がついた「おひつ5合 脚付き 」も登場しました。御購入の参考に加えて下さい。

※『栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。』
この保存能力は、関西の栗久のお客様の体験から分った保存時間です。秋田の我が家でも実証しています。残念ながら、お米の状態では、短くなる事もある様ですのでご了承下さい。

下記を書き加えました。191211

◎おひつのサイズでご相談を頂きます。いくつかのご質問を合わせた回答集を書き込みました。ご参考にして頂ければ幸いです。

Q我が家は通常2〜3合炊きます。

炊く量よりも1合大きめのサイズがおすすめのようですが、4号サイズが無いのでやはり5合が良いのでしょうか?

家族の年齢やご家族構成によりましては、全く反対のお答えになります。 つまりは、ご家族構成の今後五年、十年の家族構成によって変わります。 独り住まいやお若いご夫婦お二人の場合は、下記の様になります。

御飯を炊いて直ぐ御飯になるのであれば、三合炊いても直ぐ一膳は少なくなりますので3合タイプでも良いかと思います。出来れば、浅型。直ぐ食べないけれどおひつに入れておきたい場合は、2合炊いて下さい。

Q大は小を兼ねると言いますが、あまり大きすぎても乾燥しやすくなってしますよね?

その通りです。5合のk0201・k0144は良いのですが、5合浅型は4合位入れないと乾き易いでしょう。また、大きいおひつには隅っこに寄せて入れてください。大きいところに散らしていれると乾燥しすぎます。

Q3合のご飯に3合のおひつだとギリギリいっぱいくらいなのでしょうか?

少しは余裕がありますが、直ぐに茶碗によそって頂きたいです。炊きたてのご飯の水分がおひつからしみ出て底から染み出て梅雨が底につくことがあります。そこで、脚付きが登場しました。熱いご飯の湿気に対応しやすくなりました。3合に3合近く入れる場合はお勧めです。古の知恵でも書き込みましたが、一つ下のサイズがおひつに入れる量の理想になります。使い勝手のニュアンスもありますので、人によっては別の言い方をする方もいらっしゃるかもしれませんが…

Q5合浅型を買うか、最初に3合浅型脚付きを購入して、もし足りないようなら2合かお弁当箱を買い足すようにするか悩んでおります…。

お一人でしたら、『最初に3合浅型脚付きを購入して、もし足りないようなら2合かお弁当箱を買い足す』で良いと思います。また、御家族が居ての場合は、別のアドバイスになります。

例えばこういうことです。

三十代までのご夫婦でしたら、5合脚付きをお薦め致します。 3合浅型と同じフタの大きさです。5合浅型よりコンパクトでテーブルに映えますばかりでなく小柄な女性でも扱いやすい大きさです。ご主人様のメタボ予防にもおひつご飯が有効と聞いております。そして、将来家族が増えていくことに対応できます。

五十代のご家族二人でしたら、3合浅型脚付きになります。これと、小判弁当 大がありますと重宝です。小判弁当 大は、1合と少しがゆるく入ります。
家族三人以上で四合前後ご飯を炊くご家庭は、ご家族が旅立っていく時、サイズを小さくすることができるものが良いのではないでしょうか。 5合脚付きは、フタが3合浅型と同じです。5合脚付きを将来、栗久の工場でサイズダウンの加工をして3合浅型脚付きにしてお使いいただけます。

実は、おひつご飯は、炊きたてのご飯をおひつに入れるだけで美味しくなるばかりか繊維質が増えます。この一例からも健康になりやすくなりますよね。このことは、人を元気にしますので、ご夫婦ですとご家族が増えます。このことを頭に入れてアドバイスする様にと、栗久六代目の栗盛俊二さんからご指導を頂いております。ご参考にして頂ければ幸いです。
このことをご理解いただけましたら、今後二人増える様でしたら、5合浅型をお薦め致します。もしくは、3合浅型脚付きと5合脚付きの2つ両方です。

お答えになりましたでしょうか。
どうぞお尋ね下さい。電話していい時間帯がありましたらその様にご連絡下さい。

臭い解消法

元丸屋のお勧めする曲げわっぱの話

  〜 臭いが気になるときの解消法 〜       平成19年11月28日書き換えました。

   おひつ・お弁当箱等白木の臭いが気になる時の解消法です。

新しく白い表面の場合は、着色の可能性がございます。充分お気をつけ下さい。
また、杉の香りが気になる場合は、お湯で洗う事を二週間程続けますと落ち着きます。おひつとしてお使いになりながら手入れをする事で変化していきます。また、杉の粉がその間だけ出ます。御飯に掛かったものを楽しんでお食べになってください。杉の粉は期間限定のお楽しみになります。


何かの都合で、3日以上フタをしたままの御飯が臭いが出て「おひつ・お弁当箱」に臭いが付いたときの対処法としてお試し下さい。

緑茶ですすぎます。おひつにお好きな緑茶を入れます。 いっぱい入れるのが大変ですので、コップ何ばいか入れておひつに入るぐらいのお鍋等を中に入れて水位をあげて内側に満遍なくお茶が行き渡るようにして下さい。

一度でまだに臭いがきつい様でしたら繰り返して下さい。 緑茶でお願い致します。
お使いの際は、湯切りして乾かしてお使い下さい。

臭いの加減に依りますが1〜2時間浸しますと効果が出る様です。

元丸屋のブログに写真付きで紹介しています。
臭いが気になるときの解消法


お弁当箱の強い香りに関してもこの方法で解消します。 私も香りに過敏なたちなので、濃いめの緑茶を入れました。始め2〜3時間でしたが、2回ではまだ香りが残りましたので、一晩浸けては、乾かしを繰り返しましたら解消しました。
ただし、お茶の葉によっては着色によって黒ずむかもしれません。

曲げわっぱは作る過程で、煮えたぎったお湯で加工されていますのでお湯に浸すこと自体は問題ありません。湯切りして、布巾で拭き取り、直ぐに乾かしてください。充分乾かして頂ければ問題はないです。ポイントは、側で様子を見ながらトラブルの無い様にお願い致します。

私の問題としましては、納品の際、この香りが強いかそうでないのか、見極めが出来ません。私の感覚でも問題の無い商品をお届けできますように、何かいい方法が無いか試行錯誤中です。

付録
ウレタン塗装は使い始めに臭いを感じるものがあります。

お椀やビアカップのウレタン塗装の臭いが気になるので色々試してみました。

ミントの葉っぱ100%のミントティーが有効でした。
三分程ティーバックを浸してみたら塗装の臭いが気にならなくなりました。

それでも、まだ気になるのでテスト結果のいいものをご紹介します。追記平成21年6月1日

実は、私も臭いに敏感なのでもしよかったら試してみて下さい。
汚れ防止のウレタン塗装されています。
その塗装剤は、食品の安全の為の法律に沿ったものになってから何故か余計に臭いが新しいうち残っています(^^:

そこでウレタン塗装の臭いが早く抜ける方法をテストしています。
これまでに、ひとつ解っているのが、使っていると消えていると言う事です。栗久のお椀を使って食事を出すところに食べにいきました。臭いを感じませんでしたので、この商品は大丈夫と確信しました。
新しいうちは臭うんだと解ってきて、使えなかった自分のウレタン塗装したビアカップやお椀でテストしてみました。
14日間、毎晩少し熱めのお湯で浸して30分程置いてからすすいでまた浸してまた置いていました。そして、熱いうちに乾いた布巾で拭き取るという方法です。
(少し熱めのお湯とは、お湯の温度は70度位までと考えています。 ただし、沸騰したやかんのお湯は100度を超えている事がある様なので止めて下さいね。塗装が剥げる可能性がありますから。)

大分、臭いが解らなくなりました。使っても気になる程ではなくなってきました。
気になるようだと効果がありますのでこのまま繰り返していけばいいと思います。

おひつは調理器具です

「おひつ」は、お米と水を火で炊いた御飯を美味しくする調理器具です。

 あまり知られていないので食堂でもジャーに入れっぱなしですね。
実は、元丸屋が御紹介する「栗久のおひつ」は単なる器ではありません。
お米と水を炊いた御飯を美味しくする調理器具なんです。
k0201-03
写真は、人気の「おひつ5合」に脚がついた「おひつ5合 脚付き 」です。

炊きたての御飯を蒸らしてから「おひつ」に移し替えます。

最近、何時フタをするのかと質問を頂きます。
あまり早いと水分が露になることがあるそうです。
それで、『湯気が出るのが落ち着いてからフタして下さい。』(1〜2分の事だと思っています。)

釜の中の御飯が場所に寄って味の違いがあるので混ぜながら空気に
さらしながらおひつにふんわりと移し替えます。
これで粗熱が取れだします。
御飯の味がしまってきます。これが、「おひつ」の最大の目的です。

余計な水分がモクモクとした蒸気で舞い上がって湯気が落ち着いた頃 、
フタをします。布巾は挟まないでいいのが「栗久のおひつ」です。

ここで、もう美味しい「おひつ」ご飯になっています。御飯の旨味が出てきます。
御飯が締まるって感じです。

お蕎も茹でたら冷水で締めますよね。御飯もそうなんです。
いつまでも加熱していましたらどんどんまずくなります。
単に熱いだけで味覚が分かりにくい状態の御飯は旨くありません。

粗熱を取って締まるのが美味しいすし飯ですよね。皆さんよく知っているのに
白い御飯はあつあつが美味しいと思い込んでしまいましたね。

お釜から直ぐの炊きたてではなく、「おひつ」に移す事で美味しいご飯になります。
おひつと言う調理器具を忘れてしまっては、お米の食文化を不幸にしています。

フタが厚い板で 余分な水分の吸収と乾き出しますと保水して行きます。
胴の部分もその効果があります。 底板もその為に厚みがあります。
元丸屋のご紹介する曲げわっぱの「栗久のおひつ」は単なる器ではなく調理器具とご理解頂きたいところです。

この曲げわっぱの「おひつ」は、秋田・大館 曲げわっぱの 老舗 栗久で創られています。
フタが厚い板で15mm。胴の部分3.5×2mm二重になっています。 底板は6mm。
全て天然秋田杉です。香りが御飯に移っても美味しく感じる素材です。
古くから、食品の製造に関わりのある杉材は御飯を美味しくする力があります。
「おひつ」は単なる器ではなく調理器具とご理解頂きたいところです。

写真は、人気の「おひつ5合」に脚がついた「おひつ5合 脚付き 」です。

ところで、栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。
この保存能力は、関西の栗久のお客様の体験から分った保存時間です。秋田の我が家でも実証しています。
残念ながら、お米の状態では、短くなる事もある様ですのでご了承下さい。

ご注文前にお読み下さい

「おひつ」を始めとする自然素材の曲げわっぱをお使いになる前にお読み下さい。「お弁当」の大きさの参考は下に書き込んでいます。

 元丸屋では、お使い頂ければ、決して高いものではないと確信してご紹介しております。
「おひつ」のサイズは、合数で表現されていますが、炊くご飯の量のひとサイズ上をお求め下さい。2合の方は、3合。3合炊く方は、5合になります。炊飯の際のお釜のサイズと同じ考え方です。丁度では、美味しくないですよね。よくわからない方は、お尋ね下さい。年齢家族構成で返事が変わって参ります。

曲げわっぱは、自然素材の道具ですので、使用中の変化があります。その変化があっても長く使えるのがこの価格に反映するところです。

最初にほこり落としのため、ぬるま湯で洗い、ふきんで拭いておきます。わずかな事ですが、これで初歩的なトラブルの回避が出来ます。この『洗って布巾で拭き取る。』は、お手入れの基本になりますので、よく見ながらやってみて下さい。毎日のお手入れでも大切な所作になります。汚れがまだありましたらまた洗う等対処して下さい。どうぞよろしく御願い致します。そして、伏せないで開口部を必ず上に向けて、気化で水分が蒸発するのを妨げない事です。詳しくは、商品発送の際に、お知らせしています。ご安心下さい。

 熱い炊きたての御飯は、人の皮膚をやけどする程高熱であり、また、水分の量は3合の御飯で700ccでしょうか多少蒸発しましてもたっぷり水分を含んだ高熱の御飯を美味しく保存する器です。100℃近くある高熱が数時間で室温になりますから、それは、すごいストレスです。一枚板では、簡単に反りますし安い造りの曲げわっぱでは残念ながら、底が抜けたりフタが壊れたりします。樽仕様のおひつは、素材の性質上縮む方向に閉められていますので、一年ごとに箍(たが)を締め直さなくてはいけません。その点、曲げわっぱは壊れるまでメンテナンスフリーです。
 栗久の曲げわっぱは、毎日の使い勝手に事欠く事がありません。栗久のおひつで、我が家に十年ものがありますが壊れていません。毎日美味しいご飯を入れています。 フタが仮に多少反っても、使い終わって乾燥させると元に戻って何ともないのが栗久の造りです。それは、正倉院が千年不変でありますが、季節によって多少の変化(ストレス)を構造上受け入れているからです。今の鉄筋コンクリートの建物は三十年持たない様ですが、自然素材の我が家は、四十年近く経ちますが健在です。栗久の曲げわっぱも板の面と曲げたわっぱの組み合わせでフタが開く事のないように出来ています。フタだけ見ると反ったようになって居る時がございましても胴のフタになっています。

仮にこれを超えて曲がりが乾燥時も戻りませんでしたら、お知らせ下さい。対応させて頂きます。

実は、自然素材の木の特製をご存じないと不安に感じるかもしれません。それで、年に一人程お送り頂くのですが、素材や造りには問題無かったです。

◯作り具合の事
ご存知ない方には判らないそうですが、おひつもお弁当箱も胴とフタはカタカタ云うぐらいゆるいです。ぴったりサイズのものが入荷した場合は、不良品として交換してもらっています。ご飯を美味しくする妙法とご理解下さい。
元丸屋弁当・元丸屋入子弁当のフタは、ゆるみを持たせて作っております。また、一枚板ですので高温や湿気で反ります。天然秋田杉と言う自然素材の性質上の変化です。乾いて平にしていますと戻ります。
栗久から一言頂いています。「白木の木製品は予め乾燥さた木材で造っております。そのため片側(内側)から水分を吸収すると使い始めは少々変形しますが次第に全体に水分が行きわたり、元の形に戻っていきますので今しばらくこのままでご使用下さいませ。」

自然素材の妙をクローズアップしますとまるで不良品の様に見える様です。どうぞご不安になる事無くお使い下さい。素材が、急変する環境でもしなやかに対処して長く使える日常の道具になっております。

 また、黒くなると御心配もお聞きします。ですが、黒くしない方も多いです。
調べて分ってきた事ですが、塩に漬けると杉板は黒くなる様です。塩分、そして、重曹にご注意下さい。黒くシミになります。

 「おひつ」を使って今までより美味しいご飯で健康に。 春・秋で三日、夏場で二日美味しい御飯の栗久の「おひつ」です。
この保存能力は、関西の栗久のお客様の体験から分った保存時間です。九州の暑さでは短いそうです。秋田の我が家では実証しています。(少ない量ですので3日も入れなくなりました。)残念ながら、お米の状態では、短くなる事もある様ですのでご了承下さい。室内の環境にも依りますが、日本国内の一般的住宅環境です。「おひつ」が小さいので冷蔵庫に入れるお客様もいらっしゃるようですが、乾燥しますので御飯の風味が心配です。

◎「お弁当」の大きさの参考
曲げわっぱのお弁当箱にご飯を詰める際の大きさとご飯の量は、こつがあります。
 「ご飯の量は、ふんわりとゆるくよそて頂きたいです。お弁当ご飯がより美味しくなります。
 目安としまして、お弁当箱300mlの容量には200mlのご飯を。350mlには200~300ml。
 400mlの容量には300mlおご飯で、500mlの容量には、400ml。
 600mlは、一合から1合半のご飯がいいいでしょう。というのが私の私論です。」


尚、お弁当箱は、在庫がありましてもウレタン塗装の乾燥を充分にしますので当店で二日乾燥後発送する場合がございますのでご了承下さい。
元丸屋では、現在8,000円以上一ヶ所にお送りするものに関しまして送料無料でお送り致しております。

天然秋田杉の柾目

天然秋田杉の柾目と板目の違いをご紹介しておきます。

 天然秋田杉の柾目の板には、浸透性があります。反対に板目という板は、樽造りの際に長く液体を保存しておく際に使います。酒樽等のお水がこぼれない様に、浸透性のない樽作りでは板目を使います。

どう言う事かと言いますと、柾目の筋一本一本が年輪ですが、樹の横からみている訳ですので、セルロースの木管が並んで隙間を開けています。柾目はそこに毛細管現象で水分を吸い込んだり出したりする訳です。
この逆に、板目は年輪の一枚一枚が重なっている板になっていますので、水分の浸透が難しく板自体水分がしみ込まないでいます。

 曲げわっぱは、天然秋田杉の柾目が全てですから語らずとも承知のことです。
この木の組成は、樽を作っているのを拝見しますと板目と柾目を製品によって使い分けていますので納得のいく所です。樽のおひつは、柾目が美味しいおひつになるのです。板目でしたら、水桶や酒樽になります。

 天然秋田杉の柾目の板には、水分の保湿に重要な性質の浸透性によって、御飯の水分調整が行き届き美味しい御飯を作り出します。そこの所が、白木のおひつの美味しさの大きな特徴です。勿論、外側をウレタン塗装したお弁当箱にしましても水分調節に問題はなく美味しいおひつ効果が得られています。

 栗久のおひつ・お弁当箱は熟知した胴の造りと、フタと底の造りになっております。ですから、布巾をフタに挟まず清潔にお使い頂けます。実際に、炊きたて御飯を入れて頂ければ、直ぐにその吸水性の良さを実感頂けます。ご安心してお使い下さい。

ところで、布巾は樽のおひつに使う際、フタと胴の間に挟んだのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。これは、フタについた水滴を御飯に戻さない為です。 お鍋のふたの裏に付いた水滴も鍋に戻すと美味しくないと言いますね。

元丸屋の紹介する栗久のおひつには、布巾は不要です。充分な水分調節の造りです。

美味しい御飯と「おひつ」の役割

おひつを保存容器としてお考えで、その都合でおひつの大きさを考える方が多いようです。

 元丸屋でご紹介している通り美味しいご飯は炊飯しただけでは、まだ半分の味です。
炊飯した後、蒸らしが終わった状態から、粗熱を取り余分な水分を取り除く事が大切なんです。
ところが、近年炊飯ジャーが出来てから、炊飯して蒸らしが終わっても加熱したジャーにご飯を保存しています。この加熱が頂けません。
スパゲッティをゆでるとき、アルデンテがどうのと茹で加減や時間その処置を語られますが、ご飯も同じ事です。「ご飯を炊いたら、炊飯器やお釜から出して、粗熱をとり加熱が続かない様にしましょう。 味を安定させるため炊きたてご飯を空気にさらす事で熱で蒸れないようにします。 出来た御飯に熱を加えない。空気にさらす事で加熱の進行を止めるんです。 止めないと美味しい御飯が美味しくなくなってしまいます。」

スパゲティーには詳しいのに、ご飯の炊飯のあとに加熱して美味しい筈がありません。折角美味しく炊いたご飯を電子ジャーで加熱してご飯を食べるって可笑しな事です。

残念な事ですが、ご飯について美味しく食べるルールを教えた伝えたお母さんが戦後の日本に居なかった様です。

鍋や釜、電気炊飯器でも炊飯して蒸らした後、直に粗熱と余分な水分を取り除く為と、釜の中で場所に寄って旨味が違うのを混ぜて何処も美味しくしておく必要があります。それを一つの作業にしたものが、おひつに移すと言う事です。
また、ご飯の粗熱を取ると食物繊維が増えるとの研究報告もあるそうです。

炊飯したご飯は、釜から直接お椀に移さずに、すべてをおひつに移します。
それから、おわんについで食べましょう。そうするといつもお米も何倍も美味しい御飯になります。元丸屋お勧めのおひつがポイントです。
またおひつの毎日の始末も大切になります。(お買い上げの際、詳しい「お取り扱い」を添えております)


<<お問い合わせ下さった方の例です。>>
>我が家では現在4人家族(夫婦30代、子供2歳、1歳)。

今から2〜3年ぐらいは、3合浅型脚付きがいいと思います。
炊飯したご飯を全部移してから、お椀に移して食べてくださいね。
炊飯後直に食べるなら、3合より4合近くでも構いませんが、お椀に移して残った量が3合から少し少ないぐらいだと半日大丈夫です。(お住まいが関東か、それより西かで保存時間に違いがございます)

また、おひつに残ったご飯も食べきるまで入れておくより、次に使う前に洗って乾かしておく必要がございます。ご飯はその際、密閉容器に入れて冷蔵か冷凍庫に入れて保存して下さい。
食べるとき、必要な量だけレンジで温めて頂けば、おひつ御飯に復活します。

大きいサイズが必要な際は、元丸屋の会員になって居りましたら3合浅型のフタと同じで、5合サイズの胴のみのご注文も可能です。お子さんが男子ばかりだと5合も浅型がいいかもしれません。
いつものご飯だと食べなかったお子さんが、元丸屋のおひつを使い始めたらおかわりする様になったとご連絡頂いて居ります。

洗い方等お取り扱いに関しましては、商品の発送時にお知らせして居ります。


>ちなみに浅型と深型の違いはなんなのでしょうか?

ご飯お重みが加わるとふっくら感がないので、栗久の古くからのお客様のリクエストで浅型が生まれました。

つまり、ご飯お重みが加わらない様に広い間口にしたのが浅型です。従来のもののしっとりしたご飯がいいと言う人も居ます。我が家も長く従来の3合を使って居りました。ところが、浅型を食べると美味しさに納得しちゃいました。間口が広い分、ご飯がすくいやすいです。ただし、5合サイズですと、体格がとても小さい方には、洗う際大きく感じるかもしれません。