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 ご飯を美味しく食べるなら、おひつ(御櫃)を使いましょう。

<日本のおひつとご飯> 日本という地形は、湿気が多い国。 ご飯というのは下の時代は、電気やガスがありませんのでかまどや釜で薪を燃やしてご飯炊いたのが原点。羽釜でご飯そのままにしておくと水がしたってご飯がべちゃっとりご飯が食べられなくなります。炊き上がったご飯は必ず木のおひつに入れた。 一旦移し替えた。この際に湿気が飛ばして温度が下がる。その際にご飯粒の表面に膜がかかる。 これが締めるという行為になります。 これで、ご飯粒の中の水分が閉じ込められることになります。ご飯がしゃきっとします。 それをおひつに入れておくと、夜になっても冷たいカチカチご飯にならないし、夜になってもおむすびも結べる。 通常の気温でしたら、2日3日おひつに入れたままでご飯が痛まない。それが日本人の食べるご飯になります。これが定義です。 炊き立てご飯をお釜から出して粗熱を取ると同時に釜の中の場所に寄って旨味の違いを混ぜ合わせる事が大切です。おひつに移す事でこれが簡単になりますから、当然美味しい訳です。このとき、粗熱を取る事でご飯の食物繊維を増やすおひつです。 和食として炊飯釜をテーブルに持ってくるのは無作法です。その為にもおひつ(お櫃)があります。 そしてその作法に見える所作が、ご飯を美味しくしていたのです。 美味しく食べられるのが(曲げわっぱの)おひつです。日本のご飯はとても美味しいものでした。 それが、ご飯が美味しくなくなってしまったのが、「釜から食うな」と言うお姑と言う大切なことを伝える人の言葉を外した家庭が増えて、窯から直ぐご飯を注いで食べ出した所に、ご飯離れが生まれることになりました。
和食として炊飯釜をテーブルに持ってくるのは無作法です。その為にもおひつ(お櫃)があります。
そしてその作法に見える所作が、ご飯を美味しくしていたのです。

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k0200

元丸屋会員限定販売:km025おひつ3合浅型脚付き胴のみ

36,300円(税込)
先人が進める白木の道具は二つ用意と言う言葉を、乾きやすいフタを兼用にしてご用意頂けます。

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