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栗久(くりきゅう)の曲げわっぱ

shop_kurikyuu

元丸屋の厳選した工芸品です。
お手入れや使い方の提案をさせていただきます。

元丸屋のブログも御覧下さい。
私の個人的考えはこちらに書き込みました。

「おひつの使い勝手は値段に繁栄します」

「おひつのお気に入りは値段に繁栄します」

そばに置いて使い勝手の善い日常道具にこだわって選びましたら栗久さんに逢いました。

永く使って頂けます様に職人さんと話し合ってます。

そこで、補修や修理の対応もさせていただける様にしました。

曲げわっぱの栗久が新潮社の季刊誌2005年夏号 考える人に8ページに渡って取材記事が掲載されています。標準語で書かれてますので、秋田弁が聞き取れなかった方には必読本としてお勧めです。


この新潮社の記事にも有りますが、ご飯を食べる際の大切な事を、伝統工芸士であり大館・曲げわっぱの栗久六代目、栗盛俊二さんからの最初の口上をお伝え致しますね。


「ご飯を食べるのに一番大切な事は、ご飯の粗熱を取り余分な湿気を取る事、それで米が締まって旨くなる」

その道具が1500年前からおひつなんだと・・・


腐らないようにと冷蔵庫で冷やしたり、炊飯器に保温したまま臭いご飯に電気代使ったりするよりもいい方法があるんですよね。


炊飯する方法は皆さんの好きな方法でご飯を焚いて頂き、蒸らしてから、直ぐにおひつに移すんです。

おひつの大きさとご飯の量は気をつけて下さいね。


暖かいご飯が好きな方は、食べる分電子レンジで暖めて下さい。


>夏場でも、二日はご飯が美味しいです。
これは、杉の木にはタンニン酸が含まれているからなんです。
それでは、殺菌力の強いヒノキチオールの檜のおひつにしますと、食品としての風味が変ってしまいます。
塗が内側に塗ってあると余分の水分の吸収ができませんね.。


使用後のお手入れ
新しい内の半年は、炊き込みご飯や具の入った酢飯はさけて、半年して内側表面が使っていると自然にコーティングされてなじみますので、それからがいいようです。

詳しくはおひつや白木の食器のお取り扱いについてをご覧下さい。
おひつは、古くから使われている日本人の知恵の日常道具です。戦前の主婦までは白木の手入れに詳しく上手だった様です。楽しく使って下さい。
先日、修理品の修理工程を確認して来ましたが、全く新しい状態に、修理されていました。栗久をお使い頂いて黒ずみましたら生涯メンテナンスさせて頂きます。
その際は、ご連絡ください。
栗久のおひつが、この度、実用新案登録されました。
どうぞ、今後とも御愛用をお願い致します。

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