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おひつの大きさ 参考例付

元丸屋のお勧めする曲げわっぱの話

  ~ 御家庭での使い勝手の善い「おひつ」のサイズ ~

  おひつの大きさと言うのが、おひつ購入をお考えの際、皆様の疑問点であ るように、おひつをより善く使って頂きたいと思いながら、なかなかお伝えす るのが難しいニュアンスを含む問題だとこの頃思っているところです。

独り住まいのお方は、コンパクトな2合サイズとお弁当箱ひとつあると善いですね。その2合サイズも炊きたてのご飯2合を入れたままですとおひつが小さいです。炊きたてを入れて数分後につぐ様でしたら問題はないようです。

古の教えでは、おひつの大きさは、いつも炊くご飯の一つ大きいものをとあります。
2合炊く家庭では、3合サイズです。昔の人の教えです。

栗久の「おひつ」に炊き立てのご飯を入れても、ご飯が始まるとすぐご飯は減っていきます。
昔の杉板の金もののたががハマっていた大きいおひつと違って、コンパクトで高性能な栗久の「おひつ」無理につめてもそれなりにがんばります。それが、どう言うことかと言いますと、「おにぎり」のふんわりしたものと、ぎゅっと固めた感じの「おにぎり」のご飯の感じとどちらがお好きかと言うところです。ふっくらな感じのご飯は、一つ大きめの浅型をお勧め致します。
大きすぎるおひつを使う時には真ん中ではなく、隅にご飯を寄せておきます。

「おひつ」の大切な働きはご飯の水分調整です。一つ大きいサイズはおひつの機能に余裕をもたらします。昔の人の教えはあなどれませんね。

  栗久の「おひつ」はどのくらい使えるかと言うことも気になりますよね。
将来の家族構成が増えることがあれば新しく大きいものが必要になりますものね。
「栗久」の曲げわっぱのおひつ・お弁当箱は、普通に使えば、二~三十年ぐらい使える様です。そこで、元丸屋は職人さんにメンテナンスもお願いしています。栗久さんはそれに応えた体制を整えています。

でも、家庭での考え方一つで工夫も出来そうですね。冷めても美味しい「おひつ」ご飯になれますと、必ずしも電子レンジで温めなおさないで食べることが多くなりまして、余ったご飯は栗久のお弁当箱に入れています。おひつが空になりますと洗って乾かすことが出来ます。
人数分のご飯のおひつと、コンパクトな2合サイズを予備にお持ちになるのも使い勝手がいいようです。

朝炊いたご飯か夕食に合わせて炊くご飯かにも依りましょうが、遅い帰りの御家族用にお取り置きか、翌日のお弁当用になどというサイズをこえた場合の使い方もあると思います。

使い方と言えば他に、2合や、3合浅型・5合浅型は、数人分のおにぎりを入れて風呂敷に包んでドライブや行楽に持っていっては如何でしょう。

私が職人さんに教わった御購入する御家庭への提案です。『若い家族にはご飯が中心の食生活で健康になりますから、お子さんが増えていきます。是非そのことを踏まえて、お考え下さいますようにお願い致します。年輩の御家庭には一日も早い御利用をお勧め致します。毎日の食事が明日の健康に大きく関わりますから。』

元丸屋が栗久さんに、ネットの販売でお客さまの対応が唯一なされていると、評価されまして先に発表させて頂きました、「おひつ3合浅型」に脚がついた「おひつ 3合浅型 脚付き 」が、平成19年に15周年を迎えたテーブルウエア・フェスティバル・アニバーサル商品[イベント事務局推奨品]になりました。※これまでの栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。(九州の暑い天候ではムリの様です)それが、もっと美味しい保存ができる仕様です。また、人気の「おひつ5合」に脚がついた「おひつ5合 脚付き 」も登場しました。御購入の参考に加えて下さい。

※『栗久の「おひつ」は、春・秋三日、夏二日のご飯保存能力があります。』
この保存能力は、関西の栗久のお客様の体験から分った保存時間です。秋田の我が家でも実証しています。残念ながら、お米の状態では、短くなる事もある様ですのでご了承下さい。

下記を書き加えました。191211

◎おひつのサイズでご相談を頂きます。いくつかのご質問を合わせた回答集を書き込みました。ご参考にして頂ければ幸いです。

Q我が家は通常2~3合炊きます。

炊く量よりも1合大きめのサイズがおすすめのようですが、4号サイズが無いのでやはり5合が良いのでしょうか?

家族の年齢やご家族構成によりましては、全く反対のお答えになります。 つまりは、ご家族構成の今後五年、十年の家族構成によって変わります。 独り住まいやお若いご夫婦お二人の場合は、下記の様になります。

御飯を炊いて直ぐ御飯になるのであれば、三合炊いても直ぐ一膳は少なくなりますので3合タイプでも良いかと思います。出来れば、浅型。直ぐ食べないけれどおひつに入れておきたい場合は、2合炊いて下さい。

Q大は小を兼ねると言いますが、あまり大きすぎても乾燥しやすくなってしますよね?

その通りです。5合のk0201・k0144は良いのですが、5合浅型は4合位入れないと乾き易いでしょう。また、大きいおひつには隅っこに寄せて入れてください。大きいところに散らしていれると乾燥しすぎます。

Q3合のご飯に3合のおひつだとギリギリいっぱいくらいなのでしょうか?

少しは余裕がありますが、直ぐに茶碗によそって頂きたいです。炊きたてのご飯の水分がおひつからしみ出て底から染み出て梅雨が底につくことがあります。そこで、脚付きが登場しました。熱いご飯の湿気に対応しやすくなりました。3合に3合近く入れる場合はお勧めです。古の知恵でも書き込みましたが、一つ下のサイズがおひつに入れる量の理想になります。使い勝手のニュアンスもありますので、人によっては別の言い方をする方もいらっしゃるかもしれませんが…

Q5合浅型を買うか、最初に3合浅型脚付きを購入して、もし足りないようなら2合かお弁当箱を買い足すようにするか悩んでおります…。

お一人でしたら、『最初に3合浅型脚付きを購入して、もし足りないようなら2合かお弁当箱を買い足す』で良いと思います。また、御家族が居ての場合は、別のアドバイスになります。

例えばこういうことです。

三十代までのご夫婦でしたら、5合脚付きをお薦め致します。 3合浅型と同じフタの大きさです。5合浅型よりコンパクトでテーブルに映えますばかりでなく小柄な女性でも扱いやすい大きさです。ご主人様のメタボ予防にもおひつご飯が有効と聞いております。そして、将来家族が増えていくことに対応できます。

五十代のご家族二人でしたら、3合浅型脚付きになります。これと、小判弁当 大がありますと重宝です。小判弁当 大は、1合と少しがゆるく入ります。
家族三人以上で四合前後ご飯を炊くご家庭は、ご家族が旅立っていく時、サイズを小さくすることができるものが良いのではないでしょうか。 5合脚付きは、フタが3合浅型と同じです。5合脚付きを将来、栗久の工場でサイズダウンの加工をして3合浅型脚付きにしてお使いいただけます。

実は、おひつご飯は、炊きたてのご飯をおひつに入れるだけで美味しくなるばかりか繊維質が増えます。この一例からも健康になりやすくなりますよね。このことは、人を元気にしますので、ご夫婦ですとご家族が増えます。このことを頭に入れてアドバイスする様にと、栗久六代目の栗盛俊二さんからご指導を頂いております。ご参考にして頂ければ幸いです。
このことをご理解いただけましたら、今後二人増える様でしたら、5合浅型をお薦め致します。もしくは、3合浅型脚付きと5合脚付きの2つ両方です。

お答えになりましたでしょうか。
どうぞお尋ね下さい。電話していい時間帯がありましたらその様にご連絡下さい。

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