おひつの大きさに参考例を加えました。
初めてご家庭でお使いになる「おひつ」の大きさが一番の購入のポイントになります。サイズは、古の知恵でおひつは炊きたてのご飯を入れる際一つ大きいものが丁度いいものと教えてくれています。
でも、ニュアンスがわかりにくい様なのでご質問と回答を書き込んでみました。古の知恵の「おひつの大きさ」に下記を書き加えました。
◎おひつのサイズでご相談を頂きます。いくつかのご質問を合わせた回答集を書き込みました。ご参考にして頂ければ幸いです。
Q我が家は通常2~3合炊きます。 炊く量よりも1合大きめのサイズがおすすめのようですが、4号サイズが無いのでやはり5合が良いのでしょうか?
家族の年齢やご家族構成によりましては、全く反対のお答えになります。 つまりは、ご家族構成の今後五年、十年の家族構成によって変わります。 独り住まいやお若いご夫婦お二人の場合は、下記の様になります。
御飯を炊いて直ぐ御飯になるのであれば、三合炊いても直ぐ一膳は少なくなりますので3合タイプでも良いかと思います。出来れば、浅型。直ぐ食べないけれどおひつに入れておきたい場合は、2合炊いて下さい。
Q大は小を兼ねると言いますが、あまり大きすぎても乾燥しやすくなってしまうんですよね?
その通りです。5合のk0201・k0144は良いのですが、5合浅型は4合位入れないと乾き易いでしょう。また、大きいおひつには隅っこに寄せて入れてください。大きいところに散らしていれると乾燥しすぎます。
Q3合のご飯に3合のおひつだとギリギリいっぱいくらいなのでしょうか?
少しは余裕がありますが、直ぐに茶碗によそって頂きたいです。炊きたてのご飯の水分がおひつからしみ出て底から染み出て梅雨が底につくことがあります。そこで、脚付きが登場しました。熱いご飯の湿気に対応しやすくなりました。3合に3合近く入れる場合はお勧めです。古の知恵でも書き込みましたが、一つ下のサイズがおひつに入れる量の理想になります。使い勝手のニュアンスもありますので、人によっては別の言い方をする方もいらっしゃるかもしれませんが…
Q5合浅型を買うか、最初に3合浅型脚付きを購入して、もし足りないようなら2合かお弁当箱を買い足すようにするか悩んでおります…。
お一人でしたら、『最初に3合浅型脚付きを購入して、もし足りないようなら2合かお弁当箱を買い足す』で良いと思います。また、御家族が居ての場合は、別のアドバイスになります。
例えばこういうことです。
三十代までのご夫婦でしたら、5合脚付きをお薦め致します。 3合浅型と同じフタの大きさです。5合浅型よりコンパクトでテーブルに映えますばかりでなく小柄な女性でも扱いやすい大きさです。ご主人様のメタボ予防にもおひつご飯が有効と聞いております。そして、将来家族が増えていくことに対応できます。
五十代のご家族二人でしたら、3合浅型脚付きになります。これと、小判弁当 大がありますと重宝です。小判弁当 大は、1合と少しがゆるく入ります。
家族三人以上で四合前後ご飯を炊くご家庭は、ご家族が旅立っていく時、サイズを小さくすることができるものが良いのではないでしょうか。 5合脚付きは、フタが3合浅型と同じです。5合脚付きを将来、栗久の工場でサイズダウンの加工をして3合浅型脚付きにしてお使いいただけます。
実は、おひつご飯は、炊きたてのご飯をおひつに入れるだけで美味しくなるばかりか繊維質が増えます。この一例からも健康になりやすくなりますよね。このことは、人を元気にしますので、ご夫婦ですとご家族が増えます。このことを頭に入れてアドバイスする様にと、栗久六代目の栗盛俊二さんからご指導を頂いております。ご参考にして頂ければ幸いです。
このことをご理解いただけましたら、今後二人増える様でしたら、5合浅型をお薦め致します。もしくは、3合浅型脚付きと5合脚付きの2つ両方です。
ご参考になりましたでしょうか。
どうぞお尋ね下さい。電話していい時間帯がありましたらその様にご連絡下さい。